「マスタリングの音が小さい問題」との格闘_01 |DAW Studio One 6

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サラリーマンしながら裏でフリークリエイター転職を目指している「ジャンクフーダー」です。

仕事の忙しさが尋常じゃなかったためにブログを1年以上放ったらかしていました。

さて•••
最近。とある楽曲をプロデュースするお仕事がありまして、音楽のお仕事は初めてでしたが、音楽を作るプロの皆さんとの会話に少しでものっかれるように、自費で「studio one 6」と「vocaloid 6」を買ってDAWの勉強をしました。音楽のお仕事は憧れだったので頑張って学びました。

サビのアイディアを具現化して、自分の思っているイメージをしっかりと伝えることができたので勉強した甲斐がほんとにあったな〜と。
で… せっかくstudio one を少々使えるようになったので、1曲作ってBIG UPからリリースをしてみたのです。

いちお事前の知識として、『LOUDNESS PENALTY: ANALYZERでペナルティを計測』したり、『AppleMusicでは -16LUFS だよ』とかそういう知識は事前に仕入れていたので、そういう書き出しにはしてたけど、書き出したファイルをitunesに入れて聴いてみると音が小さいなーという気がかりが…。

とはいえ、正解が全然わからないので一度リリースして見ることにしてみたわけです。
そして待つこと2週間!いよいよリリースされたわけです。
楽曲のページはこちら

が…しかし…リリースした楽曲をワクワクしながら聴いてみたところ

音量が小さい!音圧がない!迫力がない!
という、よく聞く問題に、結局ぶち当たることになったわけです。

要はミックスもマスタリングも結局ダメダメだった。ということで
「プロの知り合いいるなら聞けよ」ってことかと思いますが、こうなったら折角ついでで、ひとつひとつ地道に自力で理解をしていこう!と思いましてね。

で、AppleMusicで普段聴いている楽曲の中で、音の圧もあって、くっきり、はっきりしている楽曲をお手本に、自分の曲との違いを色んな角度で比較してみることにしました。

まずはお手本楽曲の波形↓です。

続いて僕の曲の波形↓です。

ほぼ、1分程度の同じ尺で、同じラウドネス設定( -16LUFS)で書き出しています。
波形の密度は僕の曲のほうが濃い。ですが、強調すべきピークの部分の密度が、お手本は濃く、僕のが薄いという事がわかります。
(トゲトゲしている部分の線がはっきりしているのがお手本)
(トゲトゲしている部分の線が細いのが僕の曲)

このあたりにヒントがありそうな気がします。
ちなみに、数値比較をしてみると下の表のようになっていますが、大きく数値に差異があるのが下の3点。

「最小RMS振幅」 (って何?)
「使用されるダイナミックレンジ」(どういうこと?)
「ダイナミックレンジ」(わかっているようでわかってない!)

このあたりをちゃんと学ばないとイケないのかもしれない。。。

そう思ったところで今日のところはおしまいにします。

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